昭和天皇がご散策された道

那須平成の森フィールドセンター

余笹川

那須の山々のふもとに広がる那須平成の森は、拠点施設として「那須平成の森フィールドセンター」があり、ガイドウォークをはじめとする様々なプログラムを実施しています。「豊かな自然を維持しつつ国民が自然にふれあえる場所として活用してはどうか」という上皇陛下のお言葉を大切にし、自然を良好に保ちながら、多くの皆様が自然とふれあうことを通じて、自然の素晴らしさ、自然と人間の共生の在り方を学ぶ場となっています。ガイドウォークでは新たに余笹新道を歩くコースが加わり、かつて昭和天皇がご散策された道を歩く事ができます。新しい元号を迎えた今だからこそ長い時間をかけて形成された自然の中で思いを馳せてみませんか。

ガイドウォーク、特別プログラムに関しては約3ヶ月先、カフェ営業日に関しては約2ヶ月先までの予定を掲載しております。 詳しくはこちら

幻の滝とも言われている「駒止の滝」

タマゴダケ

リンドウ

2つのエリア

自由に森を散策したり、自然体験が楽しめる「ふれあいの森」。 環境を可能な限り守ることに力を置き、自由な立ち入りを規制したガイドウォーク利用専用エリアとなる「学びの森」。 さらに、那須平成の森の拠点施設として「那須平成の森フィールドセンター」があります。

自由に森を散策したり、
自然体験が楽しめる「ふれあいの森」

自由に散策や自然体験を楽しめるゾーンです。フィールドセンターを中心に、車椅子でもご利用いただける園路、駒止の滝観瀑台まで続く遊歩道、休憩ができる四阿などが整備され、無料でご利用いただけます。

インタープリターと一緒に歩く
「学びの森」

学びの森を楽しめるのは、インタープリターと一緒に歩く「ガイドウォーク」だけです。豊かな森をじっくりとお楽しみ下さい。所要時間は2時間から。個人から、学校・グループの団体オーダープログラムも承ります。

那須平成の森 開園の経緯

那須御用邸は、当時皇太子殿下であった昭和天皇の御成婚後の御静養の場として大正15年に設置されたものであり、天皇皇后両陛下、皇太子御一家が御静養の場としてお使いになってきました。 豊かな自然が残るこの御用邸の森の動植物について、正確な記録を残し、その後の経年変化などを把握することが望ましいとの上皇陛下のお考えを受けて、平成9年度から平成13年度までの5か年にわたって、栃木県立博物館による調査が行われました。その結果、御用邸の森には豊かで多様な自然環境が残されており、ブナの自然林などが広がるほか、希少種をはじめ多くの動植物が生息・生育していることが確認されました。 そして、その豊かな自然を維持しつつ、国民が自然に直接ふれあえる場として活用してはどうかとの上皇陛下のお考えを受けて、上皇陛下御在位20年という節目の機会に、御用邸用地のおよそ半分にあたる約560haが宮内庁から環境省へ移管されました。その後、自然環境のモニタリング調査が行われるとともに、フィールドセンターや歩道などの整備が進められ、平成23年5月22日に日光国立公園「那須平成の森」として開園を迎えることとなりました。

那須平成の森ではフィールドセンターを拠点として、インタープリターと呼ばれるスタッフが様々なプログラムを実施していますインタープリターは、その時その場所の自然が発するメッセージを、お越しの皆様にわかりやすく伝える専門家です。那須平成の森には、自然環境への豊富な知識とユーモアにあふれたインタープリターが常駐し、皆様のお越しをお待ちしております。

栃木県那須郡那須町高久丙3254
【電話】 0287-74-6808 (9:00~17:00) 
【営業時間】 【開園時間】通常/9:00~16:30、5・8・10月/9:00~17:00
【定休日】 水曜日(祝日の場合はその翌日、GW、お盆、年末年始は無休)
【ホームページ】 https://nasuheisei-f.jp/
【イベント情報】 https://nasuheisei-f.jp/

 

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